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クラインバーゼル側の見本市会場

メッセプラッツの見本市会場は、今日、クラインバーゼルで最も目立つ建築物の一つである。1世紀にわたるその発展は、見本市事業の野心と財政上の制約を映し出している。1920年代の最初のホールは機能本位の建物であった。1950年代、協同組合は建築家ハンス・ホフマンに、円形の中庭を囲む新たなメインホールの建設を委託した。1954年に完成したRundhofhalle(ルントホーフハレ)は戦後の見本市の象徴となり、今日ではスイス・モダニズムの重要な作品として認められている。展示フロアが周囲に配置された中央の開放的な中庭は、数十年にわたり来場者の待ち合わせ場所として、またレセプションの会場として用いられてきた。1

2003年、メッセプラッツの端にメッセトゥルムが完成した。建築家モルガー&デゲロ(Morger & Degelo)がダニエレ・マルケスとともに設計したこの塔は、高さ約105メートルに達し、2011年にチューリッヒのプライムタワーに抜かれ、その後バーゼルでロシュが建設した塔がさらに高くそびえるまで、数年間スイスで最も高い建物であった。塔にはオフィスとホテルが入り、上層階にはドライラントの三か国を一望できるバーがある。その建設は、見本市会場の経済性における転換を示すものであった。年に数週間しか使われない敷地ではなく、メッセプラッツは恒常的な用途を持つ都市の中心となり、土地が年間を通じて収入を生み出すことが目指されたのである。2

最も野心的なプロジェクトは、その10年後に続いた。2013年、ヘルツォーク&ド・ムーロン(Herzog & de Meuron)が設計した新しいホール1が、同年のバーゼルワールドとアート・バーゼルに間に合うように開館した。建築家たちはメッセプラッツの上に2層の構造物を架け、大きな円形の開口部、いわゆるシティ・ラウンジを設けた。そこから日光が広場に降り注ぎ、見本市の会期外には公共空間として機能することが意図されている。ねじれたアルミニウムの帯でできた建物のファサードは、軽やかで、ほとんど布地のような外観を与えている。このプロジェクトには数億スイスフランの費用がかかり、同社の自己資金、借入れ、そしてバーゼル=シュタット州(カントン)およびバーゼル=ラントシャフト州の支援の組合せによって資金が調達された。バーゼル=シュタット州の有権者は、住民投票で州の拠出を承認した。3

ホール1は、長続きしなかった自信の瞬間の記念碑となった。開館時、バーゼルワールドはなお1,000を超える出展者を集めており、大手時計ブランドはホール内に多層階のブースを建てていた。6年のうちに、それらのブランドのうち最も重要なものが撤退した。彼らのために設計されたホールは、他の催しで埋めなければならなくなった。この投資が時計見本市の危機を引き起こしたわけではなく、危機の根は時計業界の変化と参加費用にあった。しかし、それはまさに収入が減少したときに、見本市会社の貸借対照表に減価償却と債務という重い負担を加えた。こうして見本市会場の建築は、見本市の経済史をコンクリートとアルミニウムで物語っているのである。4

注

  1. ハンス・ホフマンによるメッセ・バーゼルのRundhofhalle(1954年完成)および登録文化財としてのその地位については、州文化財保護局(Kantonale Denkmalpflege Basel-Stadt)の目録およびバーゼルの建築ガイドを参照。日付および登録状況は要確認。 ↩
  2. メッセトゥルム・バーゼル(2003年完成、建築家Morger & DegeloおよびDaniele Marques、高さ約105メートル)、ならびにチューリッヒのプライムタワー(2011年)、その後バーゼルのロシュの塔に抜かれるまでスイスで最も高い建物であったその地位については、建築ガイドおよび報道を参照。高さおよび日付は要確認。 ↩
  3. Herzog & de Meuronによるメッセ・バーゼルの新ホール1(2013年開館)、シティ・ラウンジ、数億スイスフランの建設費、ならびに州の住民投票を含む、MCH、借入れおよびバーゼル=シュタット州とバーゼル=ラントシャフト州の拠出による資金調達については、MCH Groupの年次報告書(2012年~2013年)およびバーゼル=シュタット州の公表資料を参照。数値および詳細は要確認。 ↩
  4. ホール1への投資、MCH Groupの減価償却および債務負担、ならびに2017年以降のバーゼルワールドからの収入の減少の関係については、MCH Groupの年次報告書(2017年~2020年)および金融紙の分析を参照。要確認。 ↩

本記事は一般的な情報提供のみを目的としています。法律上または税務上の助言を構成するものではなく、個別案件に関する助言に代わるものでもなく、弁護士と依頼者との間に委任関係を生じさせるものでもありません。本記事は2026年10月時点の法的状況を反映しています。

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